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Wiiの任天堂発売ハードウェア及びソフトウェアに付けられるのがRVL系型番。ここではハードウェアに付けられている型番の数字順に紹介していきます。 RVLは「ReVoLution」の略です。WiiのコードネームがRevolution(レボリューション)でした。 Wii [ウィー]という名前は、英語のWe(私たち)をイメージしていて、iiはプレイヤー自身と特徴的なWiiリモコンも表しています。
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型番 | 商品名 | コメント | ||||||
RVL-001 | Wii [ウィー] Wii |
ニンテンドウ64の過激さと、ゲームキューブの親しみやすさを兼ね備えた、スマートなゲーム機です。本体寸法は幅44mm×高さ157mm×奥行き215.4mmと小さくなっています。また、テレビや電源、センサーバーへの接続以外を標準でワイヤレスとなっていますので、表側にケーブルを接続する必要が無いスッキリとした配線となります。縦置きと横置きの両方に(別売周辺機器を必要とせず)標準で対応しています。このように従来のゲーム機に比べて圧倒的に設置の自由度があり、テレビの側であればどこにでも置けます。ゲームキューブのアーキテクチャ(基本設計)を受け継いでいるので、ゲームキューブと(一部周辺機器の対応を除いて)完全な互換性を持っています。もちろん起動時間も短めで、ロード時間も短くできる設計となっていて、ストレスを感じさせません。
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RVL-002 | ACアダプタ AC Adapter |
Wii用のACアダプタ。AC/DCコンバータが線の途中にあります。
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RVL-003 | Wiiリモコン Wii Remote |
Wiiを特徴付ける新しいゲームのコントローラ、そのメイン部分です。名前にあるとおりのリモコンに似た形状となっています。 モーションセンサーを内蔵しており、リモコンの傾きや上下左右奥行きの動きを入力する事が出来ます。それにより剣やラケットなどを振るといった動きをゲームに用いる事が出来ます。また、画面を指し示すポインティング機能もあります。銃などの照準など、画面中の物(オブジェクト)をリモコンで直接指し示す事が出来ます。そして、振動機能とスピーカーを内蔵しています。剣やラケットを振る音や、物に当たった時の感触を振動によって感じる事が出来、臨場感を得ることが出来ます。 高度なセンサーを内蔵した事で、ボタンの数は最低限まで減りました。中心には大きなAボタンがあり、意識することなくアクセスが可能です。そのAボタンの裏側にはBボタンがあります。Aボタンの上には、十字ボタンがあり、下には左から、−(マイナス)ボタン・Homeボタン・+(プラス)ボタンがあります。最下部には、1ボタン・2ボタンがあり、横持ちした時のメインのボタンになります。底面には拡張コネクタがあり、ヌンチャク(RVL-004)やクラシックコントローラ(RVL-005)を接続する事が出来ます。それらによって、よりボタンを必要とする従来型のソフトに対応したり、新たな操作体験の提供を期待できます。 WiiリモコンはWii1台に同時に4つのリモコンを使う事が出来、最下部のプレイヤーインジケータランプにより、リモコンが何番なのかを確認できます。電池ボックスとWii本体(RVL-001)の正面スロットの中にあるSYNC.ボタンを同時に押すことで認識させる事が出来ます。また、Wiiメニューより一時的に認識させる事が出来て、友だちの家にWiiリモコンを持ってきて遊ぶ事が出来ます。Wiiリモコンには、Miiなどの小さなデータを保存して持っていく機能もあります。 Wiiリモコンは単三乾電池2本で動きます。乾電池と、充電池ではニッケル水素電池(NiMH)が使えます。ニカド電池(Ni-Cd)などの使用は保証されていません。また、左上のボタンからWii本体の電源を切ることも出来ます。
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RVL-003(-01) | Wii TV リモコン Wii TV Remote Control |
■ Wii TV リモコン (Wii TV Remote Control) [RVL-003(-01)]
Wiiリモコンを模したテレビリモコンで、クラブニンテンドー2005年度プラチナ特典として(2006年10月に)Wii発売に先駆けてプレゼントされました。普通のテレビリモコンですから、当然Wii用のゲームコントローラとして使うことは出来ません。全17社対応に対応しています。設定は電源ボタン5秒を押して電源ランプがゆっくり点滅したのを確認した後に、電源ボタンを押したまま以下の設定コマンドを十字ボタンから入力します。電源ランプが点灯したら設定完了(ランプが消えます)。こちらから、取扱説明書をダウンロードする事ができます。
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RVL-004 | ヌンチャク Nunchuk |
![]() ヌンチャクの中心にはコントロールスティックが、トリガー部分にはC・Zボタンがあります。Wiiリモコンと同様のモーションセンサーを備えており、組み合わせる事でより多彩な入力を実現する事が出来ます。 ![]()
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RVL-005 | クラシックコントローラ Classic Controller |
![]() 左に十字ボタン。右にa・b・x・yボタン。中央に−(マイナス)/Selectボタン・Homeボタン・+(プラス)/Startボタンがあります。左右の肩にはアナログ(デジタルクリック)のL・Rボタン。デジタルのZR、ZLボタンがあります。下部には、2つのL・Rスティックがあります。 ![]()
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RVL-006 | Wii用12cmディスク Game Disc |
Wii用ソフト供給媒体の12cm光ディスクです。タイトルはWii用12cmディスクゲームソフトリストをご覧ください。 | ||||||
RVL-007 & RVL-008 未確認 | ||||||||
RVL-009 | AVケーブル AV Cable |
Wiiでは、スーパーファミコン以来使われていたAVケーブル用コネクタの規格が変更され、従来のケーブルは使うことが出来ません。 このケーブルは本体に同梱されているものと同じ、黄(映像)・白(左音声)・赤(右音声)の三色の端子があるケーブルです。このケーブルで出力される映像は、「コンポジット」と呼ばれ、画像信号が混合されています。その為、画像品質としては別売されるケーブルに比べてかなり劣ります。出来る事なら上質のケーブル(RVL-010・RVL-011・RVL-012)を別途購入する事をお勧めします。画質の違いは1本以上のゲームを買うことに匹敵するほど違い、特に文字の読みやすさは格段に上がります。しかしながら、ほとんどのテレビに簡単に確実に接続することが出来ますから、テスト用には最適です。ケーブルの長さは2.5mです。
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RVL-010 | S端子ケーブル S-Video(S-VHS) Cable |
コンポジットでは合成されている輝度と色信号が分けて(Separateして)伝送するケーブルで、より高い画質を望めます。ただし、S端子は他の端子に比べて貧弱なので頻繁に抜き差しする人には向きません。しかし、対応テレビも多いですし最低限このケーブルを使っておきたいです。もちろん、音声も出力できます。ケーブルの長さは2.5mです。
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RVL-011 | コンポーネントAVケーブル Component AV Cable |
色信号をより分けた色差信号と輝度信号を伝送するケーブルです。S端子では流せない高解像度の信号を伝送する事が可能で、対応テレビであればちらつきの少ない美しいプログレッシブ(480p)映像が楽しめます。Wiiゲームを100%以上楽しみたければ、ぜひ使いたい。ケーブルの長さは2.5mです。
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RVL-012 | D端子AVケーブル D-terminal AV Cable |
端子の形が違うだけで、コンポーネントと同じです。対応テレビであればちらつきの少ない美しいプログレッシブ(D2/480p)映像が楽しめます。D端子は、日本のテレビではコンポーネント以上に普及しています。Wiiゲームを100%以上楽しみたければ、ぜひ使いたい。ケーブルの長さは2.5mです。
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RVL-013 | RGB SCART ケーブル RGB SCART Cable |
欧州の規格であるSCART端子(Euroconnector)に対応したケーブルです。欧州で販売されているPAL版Wii[RVL-001(EUR)]のみRGB出力に対応しており、NTSC版Wii(日本や北米)には対応していません。SCART端子は日本のRGB21ピン端子に似ていますが、互換性はありません。欧州で2006年12月8日(金)発売。 | ||||||
RVL-014 | センサーバー Sensor Bar |
Wiiリモコン(RVL-003)のポインティング機能において、目安となる絶対的な位置を決定する赤外線を発するバーです。テレビ画面の中心部分とセンサーバーの中心部を合わせて、Wiiリモコンから隠れない場所に置きます。テレビの上か下に置くことになりますが、どちらも可能な場合はテレビから近い場所でWiiリモコンを使う時は下の方に、離れて使う場合は上の方に置くと良いらしい。名前にセンサーとありますが、単純に赤外線を発しているだけなので、水平に設置すれば上下は関係ありません。なので、テレビの下縁に裏面を貼り付けることもできます。
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RVL-015 | LANアダプター USB 2.0 LAN adapter |
WiiのUSB端子に差し込むことで、有線LANで接続出来るようになるアダプタです。Wiiは無線LANが標準となっていますが、無線LAN環境が無い時や、端子に何かを差し込みたい漢な人などにオススメです。速度は10BASE-T相当となります。環境によって異なると思いますが、速度的に有線無線で異なることはありません。
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RVL-016 | センサーバースタンド Sensor Bar Stand |
センサーバーを置く場所の状態によってはこのスタンドを使います。
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RVL-017 | 本体専用スタンド Wii Console Stand |
Wii本体を縦置きすると下部にファンの穴があるので、穴を塞がないようにするためのスタンドです。したがって、縦置きする時には絶対に必要となります。ちなみに、RESETボタンやロゴは横置きだと文字が倒れますので、Wii本体は縦置きが標準の置き方となっています。本体に同梱しています。
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RVL-018 | ストラップ Wii Remote Wrist Strap |
Wiiリモコン(RVL-003)が脱落する危険を防止するためのストラップです。ゲームにエキサイトして思いっきり振り回したり、リモコンを投げ出したりしないように必ず使いましょう。予防の甲斐もなくアクシデントが起きた時に被害を最小限の抑える、Wiiリモコンジャケット(RVL-022)もありますので、合わせてご利用ください。Wiiリモコンに同梱されています。 現在はストラップのスライド部分が固定されるようになった改良型(RVL-008A)となっている。
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RVL-019 | 本体専用補助プレート Wii Stand Plate |
本体専用スタンドを使っても横幅がないので、倒れないように補助する透明の板です。本体専用スタンドの底面にある溝にはめ込みます。
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RVL-020 | SDメモリーカード 512MB SD Memory Card 512MB |
WiiはSDカードにゲームデータなどを持ち出すことができます。原則的にどのメーカーのSDカードでも大丈夫ですが、このオフィシャルのSDカードなら確実です。容量はWii内蔵メモリと同じ512MBです。
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RVL-021 | バランスWiiボード Wii Balance Board |
足などで踏んで操作する板状のコントローラ、通称ウィーボ。仮称はWiiバランスボードでした。4つのセンサ(ストレインゲージ)で重さを計測することによって、前後左右の重心・バランスを入力することが出来ます。それによって「Wii Fit」においてしっかり示された事を行っているかを判定したり、結果を実感することができる。ワイヤレスとなっており、単三乾電池4本で動きます。国によって大きさが変わる可能性があるらしい。型番の番号も変わったりして。重量制限は136kg。「Wii Fit」に同梱されていますます。![]()
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RVL-022 | Wiiリモコンジャケット Wii Remote Jacket |
Wiiリモコンが脱落する危険を防止するためにストラップ(RVL-018)がありますが、それでも何かにぶつけてしまったり、落としてしまったりと、何らかのアクシデントが起きてしまうこともあるでしょう。そんな時に被害を最小限に抑えることができるカバー(シェル)です。このカバーをすることで滑りづらくなり、よりフィット感を得ることも出来ますので、アクシデントの発生もより起こしづらくなります。多少の重量アップと、電池交換のしづらさはありますが、ストラップと合わせてご利用ください。Wiiリモコンに同梱されています。
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RVL-023 | Wii ザッパー Wii Zapper |
Wiiリモコン(RVL-003)とヌンチャク(RVL-004)を光線銃のように合体させる器具。照準の安定が良くなるので、主観視点シューティングなどがもっと楽しくなります。![]()
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RVL-024 | Wii ハンドル Wii Wheel |
Wiiリモコン(RVL-003)をハンドルのようにさせる円形の器具。Wiiリモコンを横持ちする時にBボタンを押しやすくもなる。「マリオカートWii」に対応し、同梱される。![]()
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RVL-025以降未確認 以下、型番がありそうな周辺機器で型番が確認されていないもの。 |
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型番不明 | ディスクケース Disc Case |
Wii用ディスクを保存するケースです。サイズはDVDのトールサイズケースとほぼ同じになっています。 |
RVL-001(@2006/11/19 Sun.) ・
RVL-005(@2006/11/19 Sun.) ・
RVL-006(@2006/11/19 Sun.) ・
RVL-014(@2006/11/19 Sun.) ・
RVL-016(@2006/11/19 Sun.) ・
RVL-017(@2006/11/19 Sun.) ・
RVL-018(@2006/11/19 Sun.) ・
RVL-019(@2006/11/19 Sun.)
は、Uncle Bobさんから教えていただきました。どうもありがとうございます。
RVL-013(@2006/12/17 Sun.)
は、Jonathan VBさんから教えていただきました。どうもありがとうございます。
RVL-022(@2007/10/11 Thu.)
は、あかさたなさんから教えていただきました。どうもありがとうございます。