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CGB

GAMEBOY COLOR GAMEBOY COLOR(GBC)の任天堂発売ハードウェア及びソフトウェアに付けられるのがCGB系型番。ここではハードウェアに付けられている型番の数字順に簡単な紹介をしていきます。情報提供はメールでおねがいします。 掲示板を設置していますので、情報提供や、使い方その他の質問などどしどし書き込んでください。CGBは、「Color Game Boy」の略だと思われます。
■公式ページ
任天堂ホームページ : ゲームボーイカラーを開発し、ここで紹介している機器を発売している会社のページ。
ゲームボーイ : ゲームボーイ公式ページ。ゲームボーイシリーズの任天堂製品を紹介しています。
GAMEBOY.com : 海外のゲームボーイ公式ページ。日本語版は無い。
N.O.M 99年2月号 : N.O.Mのゲームボーイカラー特集号。GBCの魅力を紹介しています。GBCを知るために一読を。
N.O.M 00年5月号 : 1億台突破記念 ゲームボーイ特集。GBCを知るためにこちらも一読を。
型番 商品名 コメント
CGB-001 ゲームボーイカラー
Game Boy Color
ゲームボーイのカラー版。画面がTFTで見やすい。密かに内部もパワーアップしていたりする。アルカリ単3乾電池2本で約20時間使用可能。本体カラーはレッド・パープル・イエロー・ブルー・クリアパープル・クリア(限定版除く)の6色。1998年10月21日(水)発売、8900円。1999年5月23日(日) に値下げ、6800円。
 
赤外線通信対応マーク 赤外線通信が出来るソフトはこのマークが付いている。この赤外線通信はゲームボーイカラー(CGB-001)だけで出来る。「ちっちゃいエイリアン」など、この機能が必須なソフトもあります。
CGB-002 ゲームボーイカラー
専用カートリッジ
Game Pak (Cartridge)
ゲームボーイカラー専用のカートリッジ。端の凹みが無くて、丸みを帯びたかたち。容量16Mb?〜32Mb(2MB?〜4MB)
CGB-003 ゲームボーイシリーズ専用
通信ケーブル
Game Link Cable
なぜか、こちらの型番でも通信ケーブルが出ているようだ。従来のMGB-008との機能の違いは無い(だろう)。ただし、ケーブルの色が黒色になっている。1500円。
通信ケーブル対応マーク ゲームボーイシリーズ専用通信ケーブルが使えるソフトには、このマークが付いている。
CGB-004 未確認
CGB-005 モバイルアダプタGB
Mobile adapter GB
携帯電話かPHS(それぞれ、対応アダプタ用)を用いて、ネットワークとデータのやり取りが出来る。デジタル携帯電話機PDC専用(青)cdmaOne携帯電話機専用(黄)DDIポケット電話機専用(赤)が存在する。PHS(NTTドコモ・アステル)専用(緑)は発売中止。2002年12月14日(土)に、モバイルシステムGBのサービスは終了(ピアtoピアは可能)。2001年1月27日(土)発売、諸々セットで5800円。2001年7月19日(木)に値下げ、3800円。
モバイルアダプタGB専用マーク モバイルアダプタGBが必要なソフトには、このマークが付いている。
モバイルアダプタGB対応マーク モバイルアダプタGBが使えるソフトには、このマークが付いている。
CGB-006以降未確認

 CGB-004ってなんだろうなぁ。予定されていたものはなさそうだけど。


MGB

GAMEBOY pocket
 
GAMEBOY LIGHT
 
 
GAMEBOYpocket(GBP)の任天堂発売ハードウェア及びソフトウェアに付けられるのがMGB系型番。ここではハードウェアに付けられている型番の数字順に簡単な紹介をしていきます。情報提供はメールでおねがいします。 掲示板を設置していますので、情報提供や、使い方その他の質問などどしどし書き込んでください。MGBは「Mini Game Boy」だと思われます。
■公式ページ
任天堂ホームページ : ゲームボーイポケットを開発し、ここで紹介している機器を発売している会社のページ。
ゲームボーイ : ゲームボーイ公式ページ。ゲームボーイシリーズの任天堂製品を紹介しています。
GAMEBOY.com : 海外のゲームボーイ公式ページ。日本語版は無い。
N.O.M 99年3月号 : N.O.Mのゲームボーイ特集号。GBの魅力を紹介しています。GBを知るために一読を。
型番 商品名 コメント
MGB-001 ゲームボーイポケット
Game Boy Pocket
小型化されたゲームボーイ。ゲームボーイ(DMG-01)よりも画面も見やすくなった。アルカリ単4乾電池2本で約8時間使用可能で、歴代の中一番電池が持たない。3800円。
■本体カラーと定価経歴
「グレー」「レッド」「イエロー」「グリーン」「ブラック」を1996年7月21日(日)発売、6800円。
「シルバー」を1996年10月19日(土)に発売、7800円。専用ケース付きで、これだけ高い。
「ゴールド」を1997年4月18日(金)に発売、7800円。シルバー同様に専用ケース付きで、高い。
「ピンク」を1997年7月11日(金)に発売、6800円。このモデルからバッテリーランプを搭載。以後順じ各色にも搭載。
「クリアパープル」を、1997年11月21日(金)に発売、6800円。
1998年2月14日(土)に「ゴールド」と「シルバー」以外を、5800円に値下げ。
1998年11月14日(土) に「ゴールド」と「シルバー」以外を、3800円に値下げ。
その他にも、限定カラーが無数に存在する。
MGB-002 バッテリーパック
Battery pack
ゲームボーイポケット(MGB-001)・ゲームボーイライト(MGB-101)・ゲームボーイカラー(CGB-001)で使える充電池。中身はニッケル・カドニウム(ニッカド)充電池(Ni-Cd)。充電式アダプタ(DMG-03)よりも小さいが、やはりコード(長さ約50cm)が邪魔。12時間のフル充電で約10時間使用可能(ゲームボーイポケットは約8時間)。単体では、1997年11月21日(金)発売、1900円。
MGB-003 チャージャ
Charger
バッテリーパック(MGB-002)に充電するためのチャージャ。バッテリーパックとセットで、1996年7月21日(日)発売、3500円。
MGB-004 変換コネクタ
Game Link Cable Adapter
通信ケーブル(DMG-04)をゲームボーイポケット以降に繋ぐための変換コネクタ。1996年7月21日(日)発売、800円。
MGB-005 ACアダプタ
AC Adapter
ゲームボーイポケット(MGB-001)・ゲームボーイライト(MGB-101)・ゲームボーイカラー(CGB-001)用のACアダプタ。電池を気にすることなくプレイできる。1996年7月21日(日)発売、1500円。
入力電源:AC100V 50/60Hz, 出力:DC3V 300mA, 本体重量:約255g, コードの長さ:約2m
MGB-006 ポケットカメラ
Game Boy Camera
モノクロ4階調の低機能デジタルカメラ。マリオアーティスト(64DD)に対応しているが、64DDがメチャクチャマイナーなため、意味がない。本体カラーはレッド・イエロー・グリーン・クリアパープルの4色。1998年2月21日(土)発売、5800円。
消費電力:DC5V 45mW(ゲームボーイ本体より供給), 焦点距離:20cm〜∞, 画素数:14336(縦112×横128)画素 モノクロ4階調, 使用温度範囲:10〜40℃, 使用湿度範囲:20〜80%, 本体寸法:幅57mm×高さ111mm×奥行き37mm, 本体重量:約55g
MGB-007 ポケットプリンタ
Game Boy Printer
モノクロ4階調の低機能感熱式プリンタ。対応ソフトは結構あるが、保存が利かないし、オマケ程度なのであまり使われない。1998年2月21日(土)発売、5800円。ポケモンをフィーチャーした、ピカチュウイエローが1998年9月12日(木)発売、5800円。
ポケットプリンタ対応マーク ポケットプリンタが使えるソフトには、このマークが付いている。
使用電源:単3形乾電池6本, 定格:DC9V 5.5W, 使用温度範囲:10〜40℃, 使用湿度範囲:20〜80%RH(結露無きこと), 印刷方式:感熱記録方式, 転送速度:約6秒/画面, 印字速度:約13秒/画面, 印字幅:約26.6mm, 外形寸法:幅186mm×高さ56mm×奥行き144mm, 重量:約190g(電池含まず), 電池寿命:マンガン電池:約600枚 アルカリ電池:約1500枚 *印刷内容、周囲温度などにより、電池寿命が異なります。
MGB-008 ゲームボーイポケット専用
通信ケーブル
Game Link Cable
GBP以降のコネクタに対応した通信ケーブル。機能はDMG-04に準じているがコネクタはGBP以降用に小さくなっている。白色のケーブル。“MGB-008A”“MGB-008B”とマイナーチェンジしている(ノイズフィルタが増えている?)模様。1500円。
通信ケーブル対応マーク ゲームボーイポケット専用通信ケーブルが使えるソフトには、このマークが付いている。
MGB-009 プリントシール
Game Boy Printer Paper
ポケットプリンタ用の感熱紙。黄色・黒印刷(MGB-009-01)、青色・黒印刷(MGB-009-02)、白色・セピア印刷(MGB-009-03)の3種ある。1998年2月21日(土)発売、それぞれ500円。
紙幅:38mm, ロール外径:約29mm, ロール長:約4m, 印刷可能枚数:約110画面(通常印刷時), 使用有効期限:開封後より3ヶ月
MGB-010 Universal Game Link Cable 海外のポケットプリンタに付属している通信ケーブル(一部だけかも)。片方はGBP以降用の小さいコネクタでが、もう片方は旧型の大きいコネクタと、小さいコネクタに分かれていて、古いゲームボーイでも繋げるようになっています。日本では発売されていません。
MGB-011〜MGB-100 未確認
MGB-101 ゲームボーイライト
Game Boy Light
バックライト付きのゲームボーイポケット。発売直前(3月)にゲームボーイカラーが発表されてたため、あんまり売れなかった。コレクターズアイテムかな。アルカリ単3乾電池2本で約20時間使用可能(バックライト使用で約12時間)。本体カラーは金(Gold)銀(Silver)で、1998年4月14日(火)、6800円。他にも、限定カラーがいくつか存在する。
MGB-102以降未確認

MGB-010(@2004/10/07 Thu.)は、Uncle Bobさんから教えていただきました。どうもありがとうございます。


DMG

GAMEBOY GAMEBOY(GB)の任天堂発売ハードウェア及びソフトウェアに付けられるのがDMG系型番。ここではハードウェアに付けられている型番の数字順に簡単な紹介をしていきます。情報提供はメールでおねがいします。 掲示板を設置していますので、情報提供や、使い方その他の質問などどしどし書き込んでください。
DMGは「Dot Matrix Game」の略です。GBの画面の上に“=DOT MATRIX WITH STEREO SOUND=”と書いてあります。また取り扱い説明書によると、GBの液晶がSTN型ドットマトリックスLCDという形式です。
型番 商品名 コメント
DMG-01 ゲームボーイ本体
Game Boy
いわゆる初代ゲームボーイ。アルカリ単3乾電池4本で約35時間使用可能で、歴代のゲームボーイの中で使用時間が最長。だが、画面はのちのゲームボーイに比べると遥かに見にくい。
■本体カラーと定価経歴
ゲームボーイ(グレー)を1989年4月21日(金)発売、12800円(税込)。
1993年6月5日(土)にゲームボーイのセットに「ステレオヘッドホン」を無くして、9800円(税込)に値下げ。
1994年5月1日(日)に8000円に値下げ。
ゲームボーイブロス『赤(レッド)・黄(イエロー)・緑(グリーン)・白(ホワイト)・黒(ブラック)・スケルトン(透明)』を1994年11月21日(月)発売、8000円。
その他にも、限定カラーが無数に存在する。
DMG-02 ステレオヘッドホン
Stereo Headphones
純正品のステレオヘッドホンで、元々は本体に同梱されていた。94年ごろまでは店頭で売られていましたが、現在では店頭では売られてはいません。当然、市販のステレオヘッドホンで代用可能です。ただし、ノイズが多いのでDMG-02のように安物の方が良い感じです。1000円。
DMG-03 充電式アダプタ
Rechargeable Battery Pack
ゲームボーイ(DMG-01)用の充電池。ACアダプタとしても使える。フル充電で約10時間使用可能。3800円。
DMG-04 ゲームボーイ専用
通信ケーブル
Game Link Cable
ゲームボーイが生き延びたのはこのケーブルのおかげ。2台のGBを繋いで、対戦、データの交換を行うことが出来る。ゲームボーイ(DMG-01)以外では、変換コネクタ(MGB-004)が必要です。1500円。
ゲームボーイ専用通信ケーブル対応マーク ゲームボーイ専用通信ケーブルが使えるソフトには、このマークが付いている。
対戦型マーク 古いソフトの場合は、こちらのマークになっている。
DMG-05 バッテリーケース
Battery case
単二電池4本を使って、長時間(約40時間)の使用が可能。でも充電池(充電式アダプタ)があるし、見られることはない。使った人いるのかなぁ。ゲームボーイ(DMG-01)でのみ使える。
DMG-06 ソフトケース
Soft Case
ソフトケースの画像 おしゃれなケースです。ゲームボーイ本体や、カートリッジを収納できます。汚れがつきにくい素材でできています。800円(税込)。
DMG-07 4人用アダプタ
Four Player Adapter
通信ケーブル(DMG-04)を繋いで、最大4人まで対戦を行うことが出来る。ゲームボーイ4台・ソフト4本・ケーブル3本・4人用アダプタ1台を揃えなくてはならず大変高価。そのため対応ソフトは、ほとんどない。ゲームボーイ(DMG-01)でのみ使えるらしい。『F-1レース』などが対応している。1990年11月9日(金)発売。3000円。
DMG-08 クリーニングキット
Cleaning Kit
GBカートリッジのコネクタのクリーニングするキット。見かけたのは最近になってからだけど、いつ出たのだろうか。800円。
DMG-09 カートリッジ
Game Pak (Cartridge)
ゲームボーイのソフト供給媒体のカートリッジ。容量は256kbit〜32Mbit(32KB〜4MB)。(型番は間違っているかも。)
DMG-10〜DMG-12 未確認
DMG-13 振動カートリッジ
Rumble Game Pak
小型のモーターを内蔵して、ゲームボーイを振動させることが出来る。スーパーゲームボーイでは原則振動機能は使えない。単4電池1本が必要。『ポケモンピンボール』などに使われている。
DMG-14 Universal Game Link Adapter 変換コネクタ(MGB-004)とは違う変換コネクタ。こちらは、ゲームボーイポケット以降用のケーブルをゲームボーイ(DMG-01)に繋ぐための変換アダプタ。日本では発売されていません。北米のGame Link Cable(CGB-003)に付属しているようです。
DMG-15〜DMG-19 未確認
DMG-20 動きセンサーカートリッジ
Tilt Sensor Game Pak
加速度センサーが付いていて、ゲームボーイの傾きなどを感知できる。『コロコロカービィ』や『コマンドマスター』に使われている。
DMG-21以降未確認

DMG-06(@2006/6/23 Fri.)は、からしめさんから教えていただきました。どうもありがとうございます。
DMG-14(@2004/6/23 Wed.)は、Jason Brownさんから教えていただきました。どうもありがとうございます。

任天堂ホームページで『ゲームボーイ用カートリッジ,ゲームボーイ&カラー共通カートリッジ(DMG-09他)』と書いてあるので、DMG-09はカートリッジの型番としていますが、他で確認した事は無い。SFメモリカセットはSFカセットとは別に型番がついていたから、GBメモリカートリッジにもカートリッジとは別の型番あるかもしれないけど、パッケージなどには記載されていない。ガワは同じだからなぁ。
それと、モノクロ時代のゲームボーイカートリッジに付いていた、専用ケースの型番はあるのだろうか。日本じゃ別売りしてないのかなぁ。

The Chronicle of TV Games


MiragePalece @ MARU-CHANG.COM