The Chronicle of TV Games

ならべく多くのゲームハード及び以下の有名ゲームシリーズ作品のリリース日(発売日)等の情報です。
スーパーマリオ ゼルダの伝説 ポケットモンスター ドラゴンクエスト ファイナルファンタジー
かなり強引に載せている部分があります。ご了承ください。

   
ハード名・ソフト名 リリース日 ハード トピックス・コメント
カラーテレビゲーム「6」 1977年6月1日(水) CTG 任天堂が初めて発売した家庭用TVゲーム機。名前の通り6タイプのゲームが遊べる。
カラーテレビゲーム「15」 1977年7月8日(金) CTG 『カラーテレビゲーム6』よりもゲームが15に増えた。15000円。
カラーテレビゲーム「レーシング112」 1978年6月30日(金) CTG いくつかのレースゲームが楽しめるゲーム機。18000円。
カラーテレビゲーム「ブロック崩し」 1979年4月23日(月) CTG 6タイプのブロック崩しゲームが楽しめる。筐体デザインは宮本茂氏。13500円。
ゲーム&ウォッチ 1980年4月28日(月) G&W 大ブームとなった、任天堂の携帯ゲーム。日本国内で1200万個以上販売。(全世界で4300万個を越える。)
ファミリーコンピュータ 1983年7月15日(金) FC 日本のテレビゲームの立て役者。14800円。ファミコンの愛称で親しまれる。タイトル数約1200。
ドンキーコング 1983年7月15日(金) FC 一時ゲームセンターの花形となった程の人気ゲームのFC移植版。1つステージが削られているが、移植度は高かった。本数88万。4500円。
ドンキーコングJr. 1983年7月15日(金) FC あのマリオが悪役をやっていた唯一の作品。スターも下積み時代はつらかったのさ。4500円。
SG-1000 1983年7月15日(金) SG セガ最初のゲーム機。セガのゲーム機だからSGらしい。1984年7月にはマイナーバージョンアップ版のSG-1000II も発売。15000円。
SC-3000 1983年7月15日(金) SC SG-1000の上位機種のコンピューター。セガのコンピューターだからSCらしい。セガとしてはこちらが本命だったらしい。29800円。
マリオブラザーズ 1983年9月9日(金) FC マリオを一気にメジャーにした、元祖対戦型ゲームである。ルイージがファミコンに初出場した。4500円。本数163万。
ドンキーコングJr.の算数遊び 1983年12月12日(月) FC 計算の勉強が出来る教育ソフト。対戦プレイが熱いらしい。4500円。
ピンボール 1984年2月2日(木) FC 派手さの無い2画面構成のピンボールゲーム。ボーナス面でマリオが登場。4500円。
ワイルドガンマンセット(光線銃) 1984年2月18日(土) FC ゲーム用の銃。対応ソフトは、ワイルドガンマン・ダックハント・ボーガンズアレイ。
ファミリーベーシック 1984年6月21日(木) FC ファミコンでBASIC系のプログラムが出来る。14800円
ドンキーコング3 1984年7月4日(水) FC 謎の少年スタンリー君を操って、ドンキーコングを懲らしめる。4500円。
ファミリーベーシックV3 1985年2月21日(木) FC ファミリーベーシックのバージョンアップ版。9800円
レッキングクルー 1985年6月18日(火) FC マリオが意地悪おじさんブラッキーと対決するアクションパズル。5500円。
ロボット 1985年7月26日(金) FC ファミコンのロボットだが、詳細不明。横井軍平氏の作品ということで、コレクターズアイテムとなっているらしい。対応ソフトは、ブロックセット・ジャイロセット。
スーパーマリオブラザーズ 1985年9月13日(金) FC 超有名なアクションゲーム。ファミコンの知名度を一気に上げた。4900円。ポケモンが越えるまで、記録だった本数681万。(ポケモンでも、赤と緑が別集計だと、いまだにマリオが1位)
マークIII 1985年10月20日(日) Mk.III 文字通りセガ3番目のゲーム機。SG/SCシリーズと互換性を持つ。15000円。
1987年11月にFM音源などが加えられたマスターシステムを発売。こちらは16800円。
ファミリーコンピュータ・ディスクシステム 1986年2月21日(金) FCD ファミコンの機能拡張機器。15000円。ディスクは両面約1Mbitで当時では大容量で、なおかつセーブも出来た。タイトル数は約200。
ゼルダの伝説 < THE HYRULE FANTASY > 1986年2月21日(金) FCD ディスクの名作RPG。本数169万。裏ゼルダも話題に・・・
スーパーマリオブラザーズ 1986年2月21日(金) FCD 同名タイトルをディスク化したもの。
ドラゴンクエスト 1986年5月27日(火) FC コンシューマコンピュータRPGの始祖的存在。以後、ドラクエの愛称で親しまれていくことになる。5500円。本数150万。
スーパーマリオブラザーズ2 1986年6月3日(火) FCD マリオシリーズ最高難度をほこる。マリオとルイージの違いはのちのマリオ作品に影響を与える。本数266万。
ツインファミコン 1986年7月1日(火) FCD ファミコン+ディスクシステムでAV出力可能。赤と黒の2色があり、のちに連射機能付きも発売された。ファミコンとはコントローラ操作感が異なる。シャープ製。32000円。
1986年11月12日(水) バンダイがマットコントローラ付属 「ファミリートレーナー アスレチックワールド」を発売。
ドラゴンクエスト 1986年11月21日(金) MSX MSXで発売されたドラゴンクエスト。パワーアップされたMSX2版も同時発売。5800円/6800円。
リンクの冒険 THE LEGEND OF ZELDA 2 1987年1月14日(水) FCD シリーズ中で最もアクション要素が強く、評価が分かれる。本数161万。
ドラゴンクエストII 〜悪霊の神々〜 1987年1月26日(月) FC パーティプレイ(3人)が登場。パーティ構成は後発の作品に影響をあたえた。シリーズ最高難度。5500円。本数240万。
ゴルフ JAPANコース 1987年2月21日(土) FCD 任天堂初の青ディスクゲームで、イベントに参加できた。マリオが難易度が高いゴルフコースを攻略していく。
ゴルフ U.S.コース 1987年6月14日(日) FCD イベントディスク第2弾。システムが進歩したが、さらに難易度が上がった。
夢工場ドキドキパニック 1987年7月10日(金) FCD スーパーマリオのスタッフが、フジサンケイグループの主催した夢工場とタイアップして製作したアクションゲーム。マリオなどは登場しないが、ヘイホーなどが登場している。キャラクタをマリオにしたものが、後年発売している。(スーパーマリオUSA)
ファミコン グランプリ F-1レース 1987年10月30日(金) FCD 青ディスクイベント第3弾。いたって普通の上方視点平面F-1レースゲーム。
PCエンジン 1987年10月30日(金) PCE HuカードというICカードのゲーム機ですな。24800円。なんか、いろいろ種類あるんですけど・・・・
ファイナルファンタジー 1987年12月18日(金) FC ファイナルファンタジーシリーズ1作目。以後、F.F.(エフエフ)と呼ばれるようになる。ある男の負の感情が作り出した大きな時の鎖を、打ち砕くストーリー。5900円。本数52万。
ドラゴンクエストII 〜悪霊の神々〜 1988年2月6日(土) MSX MSX版ドラゴンクエストII。パワーアップされているMSX2版も同時発売。どちらも6800円。MSX1版だけで、姫の危ない水着姿が見れるらしい。
ドラゴンクエストIII 〜そして伝説へ…〜 1988年2月10日(水) FC ドラクエシリーズで一番評判の良い、傑作RPG。タイトル通り、コンピュータRPGで伝説の作品となった。5900円。本数380万。
ドンキーコング 1988年4月8日(金) FCD 同名タイトルをディスク化したもの。
ファミコングランプリ2 3Dホットラリー 1988年4月14日(木) FCD 青ディスクイベント第5弾。3Dシステム対応の擬似3Dラリーレースゲーム。
ドンキーコングJr. 1988年7月19日(火) FCD 同名タイトルをディスク化したもの。中身は全く同じ。
スーパーマリオブラザーズ3 1988年10月23日(日) FC パワーアップがすごく多い。6500円。本数383万。
メガ・ドライブ 1988年10月29日(土) MD セガのハード。21000円。タイトル数551本。
帰ってきたマリオブラザーズ 1988年11月30日(水) FCD 永谷園のCM付きのマリオブラザーズ。イベントも追加され、書き換え料が他よりも安くなっている。
半熟英雄はんじゅく ヒーロー 1988年12月2日(金) FC リアルタイムシュミレーションゲーム。将軍を出撃をさせて、目的地を選べば自動的に移動。敵と遭遇すれば戦闘シーンに。戦闘は上手くAボタンを押せば有利になる他、たまごからエッグモンスターを出して闘わせることも出来る。5800円。
PCエンジン CD-ROM2システム 1988年12月4日(日) PCE PCエンジンのCD-ROMドライブとPCエンジンを繋げるドッキングベース。コンシューマ初登場のCD-ROMマシン。57300円。
PCエンジン コアグラフィックス 1988年12月8日(木) PCE ビデオ出力端子が付き、画像出力が向上。またサウンドのノイズが低減された。24800円。
ファイナルファンタジー II 1988年12月17日(土) FC 熟練度やW.M.Sなど異色のF.F.。また、チョコボやシドが初登場し、以後シリーズ定番キャラになっている。魔物を呼び出し世界の征服を企む皇帝を、多くの犠牲をもとに倒すストーリー。6500円。本数76万。
レッキングクルー 1989年2月3日(金) FCD 同名タイトルのディスク版。エディットモードで作成した面をディスクに保存できるようになった。
ファミコンタイトラー 1989年2月21日(火) FC ビデオ映像のタイトル作成機能が付いた、ファミコン。S映像とビデオ入出力端子を搭載している。シャープ製で、43000円。
ゲームボーイ 1989年4月21日(金) GB 1番売れた携帯ゲームマシン。後に多くのバリエーションが出て、初代ゲームボーイとも呼ばれる。ゲームボーイBros.ではグレーにあたる。12800円(税込)。タイトル数約1000。
スーパーマリオランド 1989年4月21日(金) GB 敵がクッパじゃなくて、助けるのもデイジー。2600円(税込)本数415万。
テニス 1989年5月29日(月) GB シンプルなテニスゲーム。審判はマリオ。2600円(税込)。
ピンボール 1989年5月30日(火) FC 同名タイトルをディスク化したもの。内容は全く同じ。
1989年6月14日(水) テトリス発売。テトリスの本数423万。テトリスのヒットにより、GBでパズルゲームブームが起きる。
LYNX (リンクス) 1989年11月20日(月) LYNX 携帯ゲームの範疇に入るが、滅茶苦茶デカイ。29800円。
PCエンジン シャトル 1989年11月22日(水) PCE PCエンジンの廉価版。形が違う。18800円。
PCエンジン スーパーグラフィックス 1989年11月30日(木) PCE PCエンジンの画面表示機能を増強したもの。対応ソフトは7本。39800円。
魔界塔士 Sa・Ga 1989年12月15日(金) GB ファイナルファンタジーのGB版として開発された。GB初のRPGでもある。独特な設定を元に4つの世界を冒険して行く。3500円(税込)。本数109万。
ドラゴンクエストIV 〜導かれし者たち〜 1990年2月11日(日) FC 戦闘シーンのキャラの動きにAIが搭載され、それによるキャラの奇妙な動きが話題になった。8500円。本数310万。
NEO・GEO 1990年4月26日(木) NG ACのゲームが家でも出来る。ソフトがクソ高かった。58000円。
ファイナルファンタジーIII 1990年4月27日(金) FC ジョブチェンジや召喚魔法が初登場。また、ダメージを画面中に表示され、後のスタンダードになる。大魔道士の弟子の憎悪が生み出した歪みによって、消え行く世界を取り戻すストーリー。本数140万。8400円。
Dr.MARIO 1990年7月27日(金) FC お医者さんになったマリオが、3色のウィルス(バイキンちゃん)を倒していくアクションパズル。3色の全身タイツを着たの人たちが扮するバイキンちゃんが「あっは〜ん」と消えていくCMが有名かも。4900円(税込)。本数153万。
Dr.MARIO 1990年7月27日(金) GB FCの同名タイトルのGB版。2600円(税込)。本数208万。
ゲーム・ギア 1990年10月6日(土) GG バックライトを採用したカラー液晶で、電池寿命が極端に少ない。19800円。タイトル数は200程度。
スーパーファミコン 1990年11月21日(水) SFC これから5年間ゲーム業界は安定期に入るが、それによる弊害も問題となる。25000円。タイトル数約1500。
スーパーマリオワールド 1990年11月21日(水) SFC マリオシリーズの中では難易度は低め。8000円(税込)本数355万。
PCエンジンGT 1990年12月1日(土) PCE PCエンジンの携帯版。ソフトはPCE-Huカードが対応。44800円。
1990年12月5日(水) シャープがスーパーファミコン内蔵21inchテレビ「21G-SF1」を発売。14inch「14G-SF1」もあった。
Sa・Ga 2 〜秘宝伝説〜 1990年12月14日(金) GB システムが改良され遊びやすくなった。12の世界を秘宝を求めて冒険していく。4800円(税込)
1991年 春に稼動を開始したストリートファイターII が大流行。格闘ゲームブームが数年続く事になる。
テラ・ドライブ 1991年5月31日(土) MD メガドライブのゲームができたAX仕様のパソコンらしい。
PCエンジン コアグラフィックス II 1991年6月21日(金) PCE コアグラフィックの廉価版。デザインがちょっと違う。19800円。
―ファイナルファンタジー外伝― 聖剣伝説 1991年6月28日(金) GB ボリュームはないが、良作A・RPG。世界征服を企むジュリアスの野望を、多くの犠牲を強いながらも阻止するストーリー。4800円(税込)。本数48万。
ファイナルファンタジーIV 1991年7月19日(金) SFC ATBを採用したバトルシステム、飛空挺のシーンなど大きく進化がみられる。親友カインに何度も裏切られながら、悩みつづける戦士セシルを描く。カインの方が人気があった。本数144万。8800円。
マリオオープンゴルフ 1991年9月20日(金) FC 面クリアタイプのゴルフゲームらしい。6000円(税込)
PCエンジン DUO 1991年9月21日(土) PCE スーパーCD-ROM2対応のCD-ROMドライブ一体型マシン。59800円。
ファイナルファンタジーIV イージータイプ 1991年10月29日(火) SFC 名前の通りにいくつか変更されているF.F.IV。8800円。
ゼルダの伝説
〜神々のトライフォース〜
1991年11月21日(木) SFC ゼルダの伝説(1作目)をベースに、アクション等が増え、より謎解きの面白さが増した。本数115万。でるでるでるでるついに出る。8000円(税込)。
メガ-CD 1991年12月12日(木) MD メガドライブのCD-ROMドライブ。フロントローディング方式だった。49800円。
時空の覇者 Sa・Ga 3 [完結編] 1991年12月13日(金) GB 遊びやすくなったが、シリーズのアイデンティティが失われてしまった感がある。名前どおり、過去・現在・未来そして異次元へと冒険していき、ステスロスという戦闘機を完成させていく。4900円(税込)
PCエンジン
 スーパーCD-ROM2システム
1991年12月13日(金) PCE CD-ROMのメモリを拡張した、スーパーCD-ROM2対応のドライブ。47800円。
PCエンジンLT 1991年12月13日(金) PCE ラップトップ(LapTop)型PCエンジン。液晶画面が付いてる。見たことが無いからそれしかわからない。99800円。
ヨッシーのたまご 1991年12月14日(土) FC マリオが上から落ちていくキャラクターを受け止め、ヨッシーを完成させるパズルゲーム。4900円(税込)。
ヨッシーのたまご 1991年12月14日(土) GB マリオが上から落ちていくキャラクターを受け止め、ヨッシーを完成させるパズルゲーム。2600円(税込)。
1992年1月9日(木) スーパーファミコンCD-ROMアダプタの仕様/発売予定日/希望小売価格を発表。
ロマンシング サ・ガ 1992年1月28日(火) SFC F.F.の別進化版ともいえるRPG。フリーシナリオや熟練度など冒険的システムが数々登場し話題となった。マルディアスという世界を気ままに冒険をし、最終的に破壊神サルーインを倒すのが目的。9500円。
ワンダーメガ 1992年4月1日(水) MD メガドライブとCD-ROMドライブの一体型。82800円。日本ビクターから発売。
ワンダーメガ 1992年4月24日(金) MD メガドライブとCD-ROMドライブの一体型。79800円。セガから発売。
マリオペイント 1992年7月14日(火) SFC SFC用のマウスの『スーパーファミコンマウスコントローラ』に同梱されていたペイントツール。マウスはSLGなどに利用が期待されたが、発売直後以降は影を潜め、メジャーとはならなかった。9800円(税込)
スーパーマリオUSA 1992年9月14日(月) FC 夢工場ドキドキパニック('87年7月10日(金)発売)のマリオ版。アメリカでマリオ2として発売されていたのでUSAとついている。4900円(税込)
ドラゴンクエストV 〜天空の花嫁〜 1992年9月27日(日) SFC 多くの方が発売まで長く待ちわびた。ビアンカとフローラで悩んだ方多数?9600円。本数280万。
スーパーマリオランド2
〜6つの金貨〜
1992年10月21日(水) GB ワリオが敵として初出場した。3900円(税込)本数263万。
ヨッシーのクッキー 1992年11月21日(土) FC クッキーを縦横1列並べると消えるパズルゲーム。4900円(税込)。
ヨッシーのクッキー 1992年11月21日(土) GB クッキーを縦横1列並べると消えるパズルゲーム。2900円(税込)。
ファイナルファンタジーV 1992年12月6日(日) SFC F.F.IIIのジョブチェンジを復活させた。エンディングのグラフィックは印象的だった。人々の邪念が一本の木に集まって誕生した魔物エクスデスを倒すストーリー。9800円。本数245万。
スーパーマリオカート 1992年12月14日(月) SFC マリオたちがカートで熱い戦いを繰り広げるレースゲーム。SFCで最も売れた。8900円(税込)本数382万。
半熟英雄はんじゅく ヒーロー
ああ、世界よ半熟なれ・・・!!
1992年12月19日(土) SFC FCで出たリアルタイムシュミレーションゲームのパワーアップ版。主人公のイラストが、F.F.IIのイラストをパロディだったりする。F.F.シリーズを元にしたものなどのギャグが満載。音楽は、すぎやまこういち氏。9500円。
1992年12月22日(火) 最後のディスクシステムタイトル「じゃんけんディスク城」の書き換え開始。「じゃんけんディスク城」は、ファミリーコンピュータマガジン(ファミマガ)で募集されたアイデアを元にしたゲームで、徳間インターメディアから発売された。
1993年2月  光過敏性てんかんが新聞等のマスコミで話題となり、取り扱い説明書に注意書きが載るようになる。
ゼルダの伝説 〜夢をみる島〜 1993年2月21日(日) GB コホリント島脱出のために、島に眠るセイレーンの楽器を集めて行く。コホリント島は、風のさかなの…3900円(税込)本数81万。
PCエンジン DUO-R 1993年3月25日(木) PCE ”PCエンジン DUO”の廉価版。ヘッドフォン端子などを排してある。39800円。
1993年3月  店頭からディスクライター(ディスクシステムのディスク書き換え機)を撤去。
メガ・ドライブ2 1993年4月23日(金) MD メガドライブの廉価版。ヘッドホン端子およびボリュームがない。12800円。
メガ-CD2 1993年4月23日(金) MD メガドライブのCD-ROMドライブの廉価版。トップローディングになった。29800円。
1993年6月5日(土) ゲームボーイのセットに、ヘッドホン無くなって、9800円(税込)に値下げ。
スーパースコープ 1993年6月21日(月) SFC バズーカ型の光線銃。日本では全然売れなかった。9500円。
ワンダーメガ2 1993年7月2日(金) MD ワンダーメガの廉価版。日本ビクターから発売。59800円。
1993年7月3日(土) 映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のロードショー開始。
ヨッシーのクッキー 1993年7月9日(金) SFC ヨッシーのクッキーのSFC版。BPSからの発売。6800円。
スーパーマリオコレクション 1993年7月14日(水) SFC マリオ1〜3+USAの4本をリメイク。9800円(税込)本数206万。
スーパースコープ専用
ヨッシーのロードハンティング
1993年7月14日(水) SFC ヨッシーに乗って、スコープで敵を撃ち落していくゲーム。6500円(税込)
聖剣伝説2 1993年8月6日(金) SFC 前作の聖剣伝説とだいぶ変わった。モーションバトルと呼ばれるシステムがあるが、ややとっつきにくい。またの名は「secret of mana」。価格が大暴落した。9800円。本数150万。
レーザーアクティブ 1993年8月20日(金) LD パイオニアのレーザーディスクマシン。専用のLDゲームの他に拡張パックの入れ替えで、MDやPCEのゲームが楽しめたらしい。89800円。
マリオとワリオ 1993年8月27日(金) SFC マウス専用のパズルゲーム。マウスでマリオを誘導していく。6800円(税込)。マウス同梱版9500円(税込)
1993年9月1日(水) 任天堂は1メーカー当たり年間3タイトルまでという規制を解除する。
ミスティッククエスト
−ファイナルファンタジーUSA−
1993年9月10日(金) SFC アメリカのスクウェアが作ったファイナルファンタジー。難易度は低めで、毛色も異なる。アメリカでは売れたらしいが、日本ではイマイチだった。7900円。本数30万。
トルネコの大冒険
〜不思議のダンジョン〜
1993年9月19日(日) SFC 不思議のダンジョンシリーズ第1弾。ドラゴンクエストIVのキャラクタートルネコが、入るたびに変わる不思議のダンジョンを探検する。9600円。
ニューファミコン 1993年12月1日(水) FC コンパクトな廉価版ファミコン。AV出力が可能。7000円
ロマンシング サ・ガ 2 1993年12月10日(金) SFC 皇帝となり帝国を再建しながら、敵となった七英雄を倒す。数百年にも及ぶストーリーとなるが、システム的に上手く消化しきれて無いのが残念なところ。クイックタイムの術法が異常に強かった。9900円。本数117万。
スーパーファミコン ドラゴンクエスト I・II 1993年12月18日(土) SFC 昔からのファンに受けは良くなかった。9600円。本数120万。
ゼルダの伝説1 < THE HYRULE FANTASY > 1994年2月19日(土) FC FCDの名作「ゼルダの伝説」のROMカセット版。ディスク音源(1音)がないため若干音が悪い。任天堂のFCタイトル最後のリリースの1つでもある。4900円。
ワリオの森 1994年2月19日(土) FC キャサリンの爆弾で、ワリオの出すモンスターを消していくパズルゲーム。任天堂のFCタイトル最後のリリースの1つでもある。4900円。
ファイナルファンタジー I&II 1994年2月27日(日) FC ファイナルファンタジー I とIIのカップリングソフト。ひそかにI のとある敵キャラのデザインが変わっている。本当は名前も変えなくちゃいけなかったらしい(公式ガイドでは修正してあったりする)。6800円。
3DO R・E・A・L 1994年3月20日(日) 3DO 3DO規格とかいうやつに準じたマシンらしい。松下製。54800円。
1994年3月21日(月) 『オリジナル アニメ ビデオ ファイナルファンタジー Vol.1 風の章』が発売。約30分でVHS・LD共に5400円(税込)。
ファイナルファンタジーVI 1994年4月2日(土) SFC スクウェアの権力を一段と上昇させた。当時最高のグラフィックと数々のイベントが評判となった。魔法を手に入れ狂気に侵された男に、絶望に追いこまれながらも立ち向かうストーリー。11400円。本数255万。
スーパーマリオランド3 〜ワリオランド〜 1994年4月14日(木) GB 早くもワリオが主役に・・・ 3900円(税込)本数156万。
1994年5月1日(日) ゲームボーイ、8000円に値下げ。
1994年5月21日(土) 『オリジナル アニメ ビデオ ファイナルファンタジー Vol.2 炎の章』が発売。約30分でVHS・LD共に5400円(税込)。
スーパーゲームボーイ 1994年6月14日(火) SGB 家のテレビで、カラーでゲームボーイソフトが楽しめる。13色対応ならカラフルになる。6800円。
ドンキーコング 1994年6月14日(火) GB FC往年の同名作品のGBリメイク版。スーパーGBに対応。3900円。
1994年6月21日(火) 『オリジナル アニメ ビデオ ファイナルファンタジー Vol.3 竜の章』が発売。約30分でVHS・LD共に5400円(税込)。
1994年6月24日(金) この日発売の高橋名人の冒険島IVを最後に、ファミリーコンピュータの新作ソフトの発売がなくなる。
   

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